金田農園の米作り

有機質肥料をもとに、美味しくて安心・安全、環境にやさしいお米づくりを目指しています。 

自然豊かな豊田町


当園が米作りを行っている豊田町は本州の最西端、山口県下関市の中心より北東約30㎞にあります。中国山脈の西端の600m級の分脈によって囲まれた緑豊かな盆地で、町内を流れる木屋川、粟野川流域の豊かな水を利用した水稲を中心とした農業が基幹産業の地域です。

また、豊田町はきれいな水に住むといわれるゲンジボタル(国の天然記念物指定)の日本でも有数の発生地で、毎年6月はホタル観賞・ホタル船への乗船等に県内外から大勢の観蛍客で賑わう大変自然豊かな場所です。

豊かな土地を守る


先祖代々の耕作農地は町内各所に分散していて、現在の経営面積はあわせて約4.5haです。全て山間地にあるためイノシシ・鹿・サルとのバトル(被害防止)に頭を悩ませながらも、地域の担い手として頑張っています。

栽培品種はコシヒカリを主体にひとめぼれ、きぬむすめの3品種。

園主紹介


園主:金田豊和

長年兼業農家として稲作に取り組んできましたが、平成23年4月より専業農家として稲作を主体に日々汗を流しています。

少年期より農業機械を使い始めた農機具大好き人間で、トラクター・コンバイン等常に新しい農機具に興味を持っています。とはいえ経営とのにらめっこなので、手持ちの機械を手入れして大切に使い続けています。

農業機械を使う楽しみ、稲を育てる喜び、そして消費者のみなさんの「美味しい」の言葉をよろこびに、自分の孫たちにも安心して食べさせることのできる米作りを目指します。